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資金繰りに苦しむ経営者の皆様へ

こんにちは!

資金財務研究所代表の水口です。

毎日本当にお疲れ様です。

ご商売の方はいかがですか?

資金繰りは大丈夫ですか?

私も以前は中小企業を経営していましたので、社長の苦労は実体験として非常によく理解できます。

次から次へと押し寄せる様々な問題の中で一番重荷になるのが「資金繰り」で、中小企業の社長の頭の中には常に「資金繰り」がある、と言っても過言ではないでしょう。

これは中小企業の社長の習性のようなもので、意識する・しないにかかわらず、 いつも頭の中のどこかで資金繰りのことを考えているものです。

会社の調子が良い時は良い時なりに資金繰りを考えますし、逆に経営不振に陥ると、頭の中の「資金繰り比率」はどんどん高くなっていきます。

これが高じると、頭の中は資金繰りで一杯になり、「寝ても覚めても資金繰り」という状態に陥ります。

私自身、バブル崩壊後の銀行の貸し渋りで資金繰りが一気に苦しくなった時にその状態になったことがあるので、その状況に置かれている社長の心理状態は手に取るようによくわかります。

ここまでくると、かなり危険水域に近付いてくるわけですが、それでも経営者は「我が子同然」である会社を生き延びさせようと、さらに必死に資金調達に走り回ります。

(もし現在このような状態なら、今すぐこちらからご連絡ください。どうやって今の苦境から脱出するか、知恵を絞りましょう。)

中小企業の社長が考えなければならないのは、資金繰りのことだけではありません。

仕入・製造・販売・人事・経理等業務のすべてにわたって、重要な決定・決断は社長が一人で行っている、というのが中小企業の現実です。

私自身、経営者時代を振り返ってみて、中小企業の社長という仕事は本当に大変な仕事だなあと つくづく思います。

もちろん、商売も悪い時ばかりではありませんから、順調な時にはそれなりに いい思いができることもありますが、一旦経営が悪化すると、会社はたちまち資金繰りの修羅場と化します。

私の場合、事業自体は順調だったのですが、業容を拡大するために大型設備投資をした直後にバブル崩壊の直撃を受け、急激な売上の減少と、手のひらを返したような銀行の貸し渋りに直面し、資金繰りが一気に詰まりました。

その時は、打てる手をすべて打って資金調達に全力を注ぎ、なんとか目前の危機は乗り切ったのですが、金融機関に対する金融当局の指導が貸出抑制に転じたことから金融機関の支援が得られず、最終的に自力再建を断念しました。

結局、経営していた3社のうち2社は、親交のあった某大手企業に事業を譲渡し、残る1社も閉鎖しました。

当時は「資金調達」や「資金繰り」の専門家は少なく、「会社再建に強い」と紹介された会計士・税理士・中小企業診断士・銀行出身の経営コンサルタント等の「専門家」の方々は、経営の現場を知らない方がほとんどで、大変失礼ながら、全く使い物になるレベルではなく、弁護士に相談すれば「破産」を強く勧められるという状態でした。
(現在も、資金調達や資金繰りの「専門家」の中で、中小企業経営経験や資金繰りの実務経験のある方は、残念ながら大変限られています)

こうした経緯から私は、様々な経験を通して身に付けた知識や知恵を土台に中小企業支援のスキルを身につけ、資金繰りに苦しむ中小企業の社長を支えようと決意し、都内経営コンサルティングファームで経営コンサルタントの道を歩むことにしたのです。

私が会社を譲渡した当時と比べると、今は会社再建を目指すには本当に良い時代になりました。

インターネット上には様々な情報があふれ、以前は専門家しか知ることができなかったような情報を、誰もが簡単に手に入れることができます。

また、費用面や使い勝手の問題はありますが、「民事再生」「事業再生ADR」「中小企業支援協議会」「第二会社方式」「会社分割」といった、再生のための様々な制度も用意されています。

経営者の皆さん!

決して悲観することはありません!

皆さんはとても恵まれた時代にいるのです。

今は困難な状況にあっても、道は必ず開けます。

かのアインシュタインもこう言っています。

『チャンスは苦境の最中(さなか)にある』と。

私は今でこそ経営コンサルタントですが、気持の上では皆さんと同じ中小企業経営者の「仲間」であり「同志」です。

もし今何か問題を抱えているなら、どうか遠慮無く声をかけてください。

『社長を支える最強のサポーター』として、できる限りのアドバイスをさせていただきます。




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